ABURAE HIMAWARI-KAI

第24回 油絵ひまわり会展 2008年4月30日〜5月5日【No.23-24】
司画廊(国分寺)

作者名:松田万里子、作品名:静

No.23
松田万里子
「静」 F15

 もの静かな、それでいて凛とした意志をもっている〜、そんな印象のモデルさんでしたので、そのイメージを大切にしながら筆をとりました。
 目を閉じて、静けさに身をまかせて、無の世界へ・・・
 煩雑な毎日、しばしの現実逃避です。

作者名:満窪順子、作品名:ただ・そこに・在りつづける

No.24
満窪順子
「ただ・そこに・在りつづける」 F30

 私の春は、とある里山の樹齢400年を超えた山桜に会いにいくことで始まる。初めて訪れたとき気持ちが揺さぶられて以来、毎年花の時期には合わずとも、やはり揺さぶられる。年々それは強まっているようだ。
 2004年のスケッチブックには、『山里に にぎわいみせる 日曜日 静けさやぶる ニュース・人質』と、イラクの惨状を記している。

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