![]() | 20周年記念画集 20周年に寄せて 光公民館長 関口信良 |
油絵ひまわり会創立20周年にあたり、お祝い申し上げます。 日頃の、会員の方々の公民館活動に対するご協力、ご指導に心から感謝いたします。 貴会は、創立当時公民館と創立メンバーの話し合いで発足したと聞いております。活動日は月2回土曜日の夜ということで、仕事を持っている方も男性会員も多く参加されております。実際に三分の二が男性会員で、絵画グループのなかでは特徴ある会だと思います。そして会員数も30名と多く大変活気ある会です。 ひまわり会は会員の個性を生かすことを第一にしておられ、歴代の先生方の熱心な指導により、その個性が十分に引き出された作品が生まれています。美術公募展等に入選、入賞される方を多く輩出しているのも、その現われであると思います。また、毎年5月の連休にはグループ展を開催し、好評を博しておられます。 公民館に対しては、常日頃からその意義を十分にご理解頂き、年1回秋の「光発表会」では実行委員会役員をお引き受け頂いたり、また、度々ポスターのデザインをして頂いたりと、常にご協力頂いております。そしてまた、毎年素晴らしい作品の数々を出品して頂き、光発表会にはなくてはならないグループであります。 他にも、市民文化祭での美術協会主催の展覧会にも数多く出品されており、精力的に活動しているグループとして有名であります。 グループとしての活動の他に過去、現在において関塚正嗣氏(6,7,8期)、岡本邦治氏(7,8期)、川崎昭三氏(11期)の三氏には利用者代表として公民館運営審議会委員をお引き受け頂き、公民館運営に対し多大なる貢献を頂いております。
これからの時代、生涯学習はますますその重要さを増し、公民館はその中核となるものとして、教育委員会でも位置づけております。公民館がこれからも市民の文化、教養の発展の場としてありつづけるためにも、今後ともひまわり会の皆様には変わらぬご協力、ご支援をお願い致します。最後になりましたが、貴会のますますの発展を祈念し、ご挨拶とさせて頂きます。
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