ABURAE HIMAWARI-KAI

第24回 油絵ひまわり会展 2008年4月30日〜5月5日【No.17-18】
司画廊(国分寺)

作者名:野嶋久子、作品名:ミドリの椅子

No.17
野嶋久子
「ミドリの椅子」 F20

 モノと、モノの周りを包んでいる雰囲気との関係――共鳴。ミドリの椅子に魅せられて、そればかりを追いかけていたら、他のいろんなものまでそれに負けまいと自己主張するような絵になりました。光と色の乱反射。画面の中でうまくバランスをとるのに夢中で、気がつけば座れない(?)不思議な椅子に…。
 それにしても絵との『対話』って、描くときも観るときも心地よいです。今回は静物だったせいか、肩の力を少し抜いて楽しめました。

作者名:萩原悦子、作品名:思い出さまざま

No.18
萩原悦子
「思い出さまざま」 F20

 「私の居場所」…何時も悩んで頭の中がその事でいっぱいになって苦しむ時期です。思い切って色を置いてみて、今までとは違った私を発見できたような気がしてびっくりしています。

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