ひまわり美術館 第3回増田良一個展/父曽二良遺作 8 |
父 増田曽二良 明治20年(1887年)滋賀県に生まれる。明治40年(1907年)20歳の時アメリカに渡り、カリフォルニア州で農業に従事しながら油絵・商業美術を学ぶ。ロサンゼルスで商業美術(ウィンドウ装飾など)で生計を立てる。商業美術制作(タイトル・背景など)にも携わる。アメリカに20年間滞在の後、帰国結婚。東京に居を構える。本屋などで生計を立てながら油絵を描く。 昭和19年(1944年)第二次世界大戦中、東京空爆の直前滋賀県に疎開、まもなく病に倒れる。 昭和26年(1951年)作品を発表する機会もなく疎開先滋賀県で死去。今回、日本における初めての作品発表となります。 |
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![]() 父自画像・写真 |
![]() 父の写真1912年 |
![]() 父愛用の画材・パイプ |
![]() ざくろ(F6) |
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