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ひまわり美術館
第54展示室

増田良一個展−エジプト、シナイ山からイスラエルへ− 6

油絵ひまわり会・増田良一 ビアドロロサ(F4)masu_158.jpg

ビアドロロサ(F4)

油絵ひまわり会・増田良一 ビアドロロサ(SM)masu_159.jpg

ビアドロロサ(SM)

油絵ひまわり会・増田良一 モーセの泉(F6) masu_161.jpg

モーセの泉(F6)

 紀元前1250年ごろ、エジプト王メセラU世の時代、奴隷や労働者として酷使されていたイスラエルの民が、モーセに率いられてエジプトより「乳と蜜の流れる約束の地カナン」を目指してエジプトを脱出(出エジプト記)。
 このモーセの泉は、荒れ野をさまよっているイスラエルの民があまりののどの渇きにモーセに(神に)不平不満を言うと、モーセは杖で岩を叩き水を湧き出させた場所(出エジプト記17:1〜7)。
 現在も真水が出るオアシス。なつめやしが茂り、ベドウィンの集落には女性と子供がみやげ物を売っていた。

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